2011年9月13日火曜日

放射線量による影響って?

熱海にも、放射能って飛んできてるの?
と、ふと思っても。どのくらいの放射線量だと、危ないのかな?
熱海市が計測して、公表している数値を見ても「健康に影響ありません」と、結論を出されてしまっていては、どんなもんなんだろう?と、思いもしませんよね。
私達、一般人は、出された数値を見ても、ピンとこないです。

武田邦彦 中部大学教授の著書を参考にさせて頂いて説明させて頂くと。

震災後の、福島原発事故以降、国の基準値は「暫定」をつけ、大幅に引き上げられました。
「年間20ミリシーベルト」を、国は打ち出していましたが、20ミリシーベルトって言われても、良くわからないですよね。
どの位、放射線を浴びても大丈夫なのか。
日本では、震災原発事故以前より、国際勧告と法律で
「年間 1ミリシーベルト」
と、定められています。
では、年間1ミリシーベルトを超えてしまった場合、どうなるのか…

5 ミリシーベルト → 「管理区域」 …1ミリシーベルトが、誰でも安全なのに対し「管理区域」では
              栄養と健康に注意し、被曝量を把握する。という前提で健康を守られる。

20ミリシーベルト → 仕事で放射線に関わる、男性の限界値。
              放射線の仕事に携わる人は、常に被曝量を測り健康診断をしているので、      
              万一に備えられる。放射線の仕事に携わるのは、健康な成人男子であって 
              妊婦や赤ちゃんのように、放射線に感度の高い人は含まれない。

※原発事故直後、文科省は、学校に「年間20ミリシーベルト」で良い。としました。幼い子供たち  
  が、防護服もつけずに、原発作業員と同じ環境の元で学校生活を送るのです。

50ミリシーベルト →1年に50ミリシーベルトを超えると、甲状腺がんを防ぐために、子供はヨウ素
             剤を服用する必要があります。

100ミリシーベルト→慢性的な疾患が見られるようになり、1000人に5人が放射線によって、過剰 
             発がんになる。何%という確率があるだけですが、原発事故以前よりも、確  
             立は上がっています。我が子が、その何%のうちの一人にならないように、親
             なら、どうにかして防いでやりたいと思うはずです。

250ミリシーベルト→福島第一原発の事故後に引き上げられた、原発作業員の限界値。
             100ミリでは、がんなどの「すぐには発症しない健康障害」を」念頭において   
             いるのに対し、250ミリを超えると「急性の白血球減少」などの「ただちに影
             響がみられる」レベルになる。

熱海市に住んでいる場合、年間20ミリシーベルト被曝する可能性は低いですが、今まで安全だと法律で決められて、守られて生活してきた、年間1ミリシーベルトは、超えてしまう可能性は大いにあるのではないでしょうか?

参考文献:子供を放射能汚染から守りぬく方法  武田 邦彦 著

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